車を購入してから年数が経過してくるといろいろなパーツが劣化してきてしまいます。
定期的に車検を受けて劣化したパーツを交換して対応している人も多いでしょう。
しかし走行中に車が故障してしまうというケースも少なくありません。
そのような時はすごく焦ってしまうので実際にどのように対応していいのか分からなくなってしまいます。
大事故の原因にも繋がってしまうので対処法をしっかり把握しておく事も大切になってきます。
そこで走行中に車が故障した場合どのように対処すればいいのか確認しておきましょう。
安全な場所に停車する
走行中に車が故障した時に路上に停車する人をよく見かけます。
車が故障して慌ててしまっている事で路上に停車してしまうのでしょう。
しかし路上に停車すると他にも走行してくる車がいるので追突事故などが発生するリスクも高まってしまいます。
人命にも影響が出てきてしまう可能性があるので車が故障した時は路上に停車してはいけません。
路肩など安全な場所に停車して後続車が追突しないように注意しましょう。
故障の度合いを確認する
車の故障にもいろいろな種類があります。
エンジンがかからなくなる、ギアチェンジが出来なくなる、アクセルやブレーキに不具合が出る、タイヤがパンクするなどさまざまです。
自分で応急処置をする事が出来る場合と出来ない場合があるので故障の度合いを確認して判断していく必要があります。
自分で応急処置をする事が出来そうであれば三角停止板を車両後方に設置して後続車に故障者が停止している事を分かるようにして対処しましょう。
また自分で応急処置をするのが難しそうであればJAFを呼んでレッカー移動をしてもらいましょう。
まとめ
走行中に車が故障した場合は安全な場所に停車して自分で応急処置をする事が出来るかどうかを確認するのが基本的な対処法になります。
冷静になればスムーズに出来るので慌てないという事を意識するようにしましょう。