今まで乗っていた車を廃車にする時は業者に依頼する人も多いでしょう。
基本的には自分で運転をして業者まで廃車にする車を持ち運ぶ事になります。
しかし故障していて自分で運転して持ち運びをする事が出来ない場合はレッカー移動をしてもらわなければいけません。
レッカー移動をしてもらえば自分で持ち運ぶ必要がなくなるというメリットがありますが、レッカー代がかかってしまうので出費が大きくなるデメリットもあります。
経済的に厳しい人はレッカー代がすごく気になってしまうでしょう。
そこで廃車をレッカー移動する時にどのぐらいに費用がかかるのか見ていく事にしましょう。
走行する道路によって異なる
廃車をレッカー移動をする時は一般道路を走行する場合と高速道路を走行する場合があります。
高速道路を走行する時の方が一般道路を走行する時よりレッカー移動をするリスクがあるので料金設定も高くなっています。
一般道路を走行する時のレッカー移動は1万2000円ぐらい、高速道路を走行する時のレッカー移動は1万6000円ぐらいが相場となっています。
業者と走行する道路について相談してみるといいでしょう。
最近では無料で出来る場合もある
廃車にする場合は車を処分するというイメージがあるでしょう。
しかし最近ではパーツの再利用などで廃車買取の需要も高まってきています。
廃車買取専門の業者に廃車の手続きを依頼するとレッカー移動が無料になっている事もあります。
ホームページでも自走する事が出来ない場合でもレッカー代無料なので問題なしと宣伝している事が多いです。
ただし廃車買取専門の業者の中に悪徳業者も少なからず存在しています。
高額費用を請求される事もあるのでしっかり見極めてから優良業者に依頼するようにしましょう。
まとめ
廃車をレッカー移動する時は基本的には費用がかかりますが、廃車買取専門の業者に依頼すると無料になる事もあります。
レッカー代を節約したい人は廃車買取専門の業者に依頼するのがおすすめです。
しかし住んでいる場所によって対応していない場合もあるのでしっかり確認しておきましょう。